レコード展
『世界を変えたレコード展』という展覧会を見てきました。
様々な方達から寄贈されたレコードを集めて、金沢工業大学が企画主催されたイベントです。
集められた24万枚の中から選ばれ飾られたレコードのジャケットを見て。
洋楽、邦楽、時代の出来事などを記した年表がこれまた面白く。
レコードプレーヤーから流れるアナログな音に耳を傾け。
ジャケットの写真、絵の魅力的なこと!
エネルギーを感じます。
音楽とジャケットが二つ揃っての作品なんだなあと改めて思いました。
レコード、カセット、ビデオテープのアナログからCD、DVDのデジタルへと移り行き。
いつからかネット配信でもはや無形という時代。
(私は好きな音楽は形にしたいのでCDを買う派なのですが(^^♪)
音も良くて管理も簡単で、しかも場所いらず、そんな便利さに慣れてしまっていたけれども。
小さい頃、恐る恐るレコードに針を落としていた思い出が蘇り、なんとなく胸キュン。
最近レコードやカセットが密かに人気再燃している理由がわかった気がします。
一生懸命時間計算をして、カセットテープやビデオテープにタビングしていたあの時間も懐かしく愛おしい。
いや、まあ確かにめんどくさく大変でもあったんですが(笑)
めんどくさいって、愛すべきことでもあるんだなあ。
手間ひまをかけるで、愛着や思い出が生まれるのかも!?
この展覧会、驚くことになんと無料です!
とても面白く魅力的な展示の数々を見せてもらい感謝です。
大阪梅田のグランフロントで開催されています。
関西にお住まいの方は、機会があればぜひぜひ!
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